テーマファイルの整理
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翻訳元記事はこちらです。
WordPressテーマは技術的には2つのファイル(index.php
とstyle.css
)しか必要ありませんが、通常は多くのファイルで構成されています。
つまり、すぐに乱雑になる可能性があるということです。このセクションでは、ファイルを整理しておく方法を紹介します。
header.php
と footer.php
のないテーマは、WordPress 3.0 以降非推奨となっています。あなたのテーマはこれらのファイルも含める必要があるかもしれません。
テーマフォルダとファイル構成
前述したように、デフォルトのTwentyテーマは、良いテーマ開発の最良の例です。例えば、Twenty Seventeen Themeがどのようにファイル構造を整理しているかご覧ください。
assets (dir)
- css (dir)
- images (dir)
- js (dir)
inc (dir)
template-parts (dir)
- footer (dir)
- header (dir)
- navigation (dir)
- page (dir)
- post (dir)
404.php
archive.php
comments.php
footer.php
front-page.php
functions.php
header.php
index.php
page.php
README.txt
rtl.css
screenshot.png
search.php
searchform.php
sidebar.php
single.php
style.css
メインテーマのテンプレートファイルはルートディレクトリに、JavaScript、CSS、画像はassetsディレクトリに、テンプレート部品はテンプレート部品のそれぞれのサブディレクトリに、コア機能に関連する機能集はincディレクトリに配置されていることがわかります。
現時点では、WordPressテーマ内に必須のフォルダはありません。しかし、WordPressでは以下のフォルダがデフォルトで認識されています。
style.cssはCSSディレクトリ内ではなく、テーマのルートディレクトリに存在しなければなりません。
言語フォルダ
他の言語に翻訳できるように、テーマを国際化することが最善の方法です。
デフォルトのテーマには、翻訳用の.potファイルと翻訳された.moファイルが入っているlanguages
フォルダがあります。languages
はこのフォルダのデフォルトの名前ですが、名前を変更することができます。その場合は load_theme_textdomain() を更新する必要があります。