翻訳して気づいたことなど

2020.04.06 2020.04.06

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こちらのサイトを翻訳して、気づいたことなどをまとめたページです。

テーマテスト用のテストデータ

こちらのGitHubに日本語対応した、WordPressのテスト用データがありました。
一般公開向けのテーマを作成予定の方にはオススメです。

試しに以下のサイトにインポートしてみたので、気になる方は覗いてみてください↓
http://wp-template.exp.jp/theme-test-data/
(テーマはTwenty Twentyを使用しています)

開発者向けのテーマ

自分のテーマの開発をするときに、もととなるファイルがあった方が開発しやすいので、その場合は「Underscores」というサイトからテンプレートをダウンロードすると楽です。

私はまだ使ったことがありませんが、一般公開向けのテーマを作成予定の方にはいいのではないでしょうか?

テーマの名前を入れて、「GENERATE」ボタンをクリックするとテーマのテンプレートがダウンロードできます。

テンプレート階層のまとめ

図はこちらのサイトがおすすめです。

基本的なことは覚えているのですが、たまにカスタムタクソノミーなどで特殊な使い方をしたいときにどうだったっけ?となることがありますね。

あと、今回翻訳していて、single.phpとsingular.phpの違いをちゃんと理解していなかったことにも気づきました。

テンプレート階層翻訳ページ

タクソノミーとタームの用語

毎度まいど、ごっちゃになる用語ですね。
タクソノミーという大枠があって、その中にタームがあります。

こちらのページに具体例があるので、読んでもらうとちょっとは分かるのでは?と思います。

ページテンプレートとは?

翻訳していて、ページテンプレートがなんのことだか分かっていなかったのですが、翻訳途中でやっと分かりました。
(またの名を「カスタムテンプレートファイル」と言います)

<?php /* Template Name: Example Template */ ?>

phpファイルにこのように記載すると、固定ページを作成するときに、テンプレートファイルの選択肢として表示されますので、それを選択すると、テンプレート階層の最優先条件となるわけですね。

ページネーションの表示関数

ずっと、paginate_links() を使っていたのですが、the_posts_pagination() という関数があったんですね。

WordPress Codexの日本語版「ページネーション」を見ても、paginate_links()が載ってるんですよね…

あと、「wordpress ページネーション」で調べてもpaginate_links() の方が記事が多く出てくる印象です。

というか、プラグイン使うとか、自作関数作るとか…の意味がよくわからないんですが、標準関数でやればいいやん?

次からは、the_posts_pagination() を使ってテーマを作成してみたいと思います。

WordPressは長い付き合いになるので、自分で情報を取りに行かないと古い書き方のままになるのと、検索上位に出てくる情報も古いままだったりするので、そこが危険なポイントですよね。(まぁ動けばいいやんという考えもありなんですけど)

たまに他の業者のWordPressのコードを引き継いで、青ざめたりすることも結構あります。

cssの読み込みでは、wp_enqueue_style()を使用する、jsの読み込みでは、wp_enqueue_script()を使用するというのが基本なのですが、昔のコードをそのまま使っている業者だと、ヘッダー・フッターにタグを直書きだったりするんですよね。

まぁ、動くんですけど…

1ページでもページネーションできる

要するに「改ページ」という機能なんですが、長い記事の場合はページで区切ると読みやすくなりますね。
ページネーション